世界との違和感だけが強調されていく

居場所がないしよりどころがない私がいるのはどこなんだろう。ここは。

何も、何もしたくない。

誰も、誰も。

 

みんな、本当に私を知ったら嫌がるんだろうか。

 

もうおわりにしようよって言葉が聞こえてくる。

 

何もかも、意味がなかったんだ。

私は。

 

ひとりいなくなったって誰も困らないんだから。

抱えてしね。

意味がない、仕方がない

カウンセリング中

意味がない、仕方がないってよく言う

 

今日は、治療者との関係

 

治療者との関係で結構忖度してしまう。

 

病院に対して、入院していた病院について嫌だって気持ちがあるのは

フラッシュバックしているから嫌な気持ちになるんだけれど

 

でも、これは治療者が期待されたパフォーマンスをしなかったことに対して何か起こっているんだろうという予想はつく、

でも実感をもってそうだとはいえない。

自分のことじゃないみたいだけれど。

 

治療者が期待したパフォーマンスをしなかった

でもそれをもっと深く読むと

治療者が自分の気持ちを優先して君に関わってしまって

そういう構造が君には起きやすくて、繰り返し利用されていると感じているのではないか、と気にしている。

もちろん、私も、君に対してそうならないか、といつも気にしている。

話があうし、愛嬌もあるし。

 

かわいそうだって思うことはあると思う。

この人がかわいそうだとか、がんばっているから助けてあげたいというのが

治療者の治療的モチベーションになるのだけれど

君の場合は、それがいきすぎてしまうかもしれない、と心配になると。

歴代の治療者の中で、そういうことがなかったのかと

だからあやまられることが大事なのかもしれない、という。

 

せんせーのことを思い出すけれど

私は、だからといって、せんせーが毒だったとはいいたくない。

そんなことを思ったら、私はよりどころがなくなる。

 

毒だとはいっていない、傷をうけることと、傷を確認しながら何かケアをされている(痛いよね、ごめんね)といいながらケアされていることは違うよね、と先生。

 

あーでも違う。

そんなこと、どうでもいいんだよ。

結局、傷があることにかわりはないし、ごめんねとかなんとか言われたって、傷がなかったことにはもどれないんだから、そんなことどうでもいいんだ。

 

あーでも、そうなると、今私がやっていることは何も意味がなくなる。

意味がないことをやっている。

 

傷がない状態に戻れはしないだろう。

でも、だったら傷があるまま、それを保護する何かとともにいきていけばいいんだよ、と。

 

でも、そしたら違うことだけが強調される。

私は、今のまわりと違う、そして違うということは受け入れられないかもしれない。もうどこにも居場所がなくなってしまう。みんな、私が人間だと思っているけど、レプリカントで、レプリカントだってわかったらみんなのそばにいられない。

そしたら、私がやっていることって意味がない。

あーなんか、意味がないってことから思考が抜け出せない。

 

それはおいておいて。君は解離が得意でしょ。

意味がないって感覚はおいておいて。それでいこう、と先生がいう。

 

 

私はなにしているだろう、結局何をしても、みんなとは違う。

何をしても、みんなと一緒にいられない。

何をしても、私はみんなとは違うってことだけが浮き彫りになる。

 

自分が汚くている。死にたい。

 

つぶやいてる

しにたいってつぶ助けてっていている。

それがちょっと習慣化しているのが悪い。

 

しにたいってどっぷりつかるのもまずい。

コントロールがきかないから、

ひどい時はまわりに人がいる環境にみをおくようにしている。

 

 

医療への不信とは

前回も、前々回も、話そうと思って話せない事柄がある。

 

きっかけは、日刊ゲンダイの記事

 

以下 引用***************************************************

精神科の准看護師 82歳女性患者に“わいせつ行為”の真相2018年03月28日

 

瀬戸内海から約30キロ離れた人口約4万人の兵庫県加東市。町の郊外にある入院患者360人の精神科病院「加茂病院」で、2人のベテラン看護師が入院患者にセクハラ行為と暴行を加えていた。

「気持ちええんか!」

 82歳の女性患者が笑っている姿を見て、59歳の男性准看護師はこう声を掛けたという。精神療養科所属の勤続30年以上の准看護師は、昨年12月中旬ごろから約1カ月間、複数の入院患者に対し、日常的にセクハラ行為に及んでいた。

<まだ記事は続く>

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これを見てから、自分が入院していたときのトラブルを思い出していやな気分になっている。

その話をしようと思うんだけれど、いつも時間ギリギリにならないと言い出せない。

 

「取り出せないということは、扱いにくいということなんだよ」とカウンセラーは言う。

 

医療現場でいやな目に遭ったという話を、今の医療現場(カウンセリングの場)でいいにくい(これもまた、見方をかえればいやな経験)という経験をしているというわけで。構造は同じ。

 

葛藤がある。正直。

 

入院患者としていやな目に遭ったと言うこと、通院の過程でもいやなめにあっている。でも、今はなんとも思っていない。

 

私個人は、先生たちに別に恨みも疑念もなにも持っていない。

仕方ないし、そういう人がいても無理もないと思うし、激しい怒りもない。

でも、今私が感じているのとは別の部分で

メディカルスタッフに対して憤っている部分がある。それを感じている。

 

私としては本心じゃない話をするのが、本当にいやで、それで言い出せない。

 

でも、憤っている部分がせっかく浮かび上がってきたんだから

それを無視してしまうのもかわいそうだね、とカウンセラーがいう。

 

そんなときに、ふっと今のカウンセラーの名前を忘れてしまう。

顔もよく忘れるけど。

 

 

 

 

 

せんせのかかわり

せんせのかかわりは君には必要だと思う。

きみは、自分の体の境界線がどこかいってしまってゆらいでしまうんだよね。

だからせんせのように、肉体をともなった踏み込んだかかわりが必要で

毛布をかけてあげたいというように、行動でしめす人が必要だったんだよ。

 

私は、君の自分をとても客観的にみているという気持ちはとてもよく理解ができる。自分もそういう特性があるから。でも一方でせんせのように肉体をともなった行動というのが苦手。どちらかというと言葉を使う方が得意なんだよ、という。

 

君を守ろうと考えて、医師やカウンセラーが考えていたのに、君を傷つける結果になってしまうなんてね。

 

せんせのかかわり

・かわいそう、毛布をかけてあげればいいのにって焼死体の私のことをいっていた

 

・急遽帰省している時にも、折り返しの電話をしてきた

 

・病院が休みの日でも、勤務日じゃないときでも、今日は遅くまでいるから電話しておいでって電話してくる

 

・あなたが心配なんだ、このくらいしないとあなたはだめなんだってよくいってた

 

・朝→昼とか、昼→夜とか 一日で何度も

 

・病院にこいととにかくいう。休むと電話をかけてくる

 

・じしょうとカッター、それをせんせの指で自分でおる

 

珍しかっただけでしょ、私みたいな人が。

 

ほんとに、ちゃんと関わろうとしたなら私が復学するかどうかのタイミングで移動したりしない。

 

たくさんあるケースのひとつ。

入院させて、それで終了。

せんせにとっては、たくさんあるケースのひとつ。

カルテの1冊にすぎない。

きっと思いだしもしない。

私のことなんて。

 

私はうれしかったし、期待をしたんだよ。助かるのかもしれないって今の苦しさから。

でも、そうじゃない。より沈めただけ。

 

沈めただけの。

沈めた方は、きっと思いだしもしない。

 

いじめの構造と同じ。

いじめられた方は、覚えていて、社会に適応できないというのに

いじめた方は、やんちゃした、今はまっとうに生きているみたいな感じ。

 

加害者だって自覚がないままいることが許せないのかな。

加害者だし、いじめの共犯だし、善人じゃないんだってことを

あやまってほしいの?

違うよね。

あやまられても何にもならない。

あやまられたからって何もかわらない。

あやまられたからって私がラクになるわけじゃない。

 

恨んでる?

恨んでるの?

大切だったっていってほしいのかな

守りたかったんだって

でも君を守れなかったんだ

大切だったんだ

これ以上傷つかないようにしたかったんだ

 

だってあいしていたからって

そこまでいってほしいのかな

 

 

くだらないくだらない

そんなことはないし

そんなものはないし

わたしにはなにもない

 

せんせ

あいたい

あってはなしがしたい

あってうらんでいるおこっているでも、大切で必要な経験だった、シェルターになっているんだって

 

言ってどうするの?

 

言っても何にもならない

 

自分 の気持ちを声にするのは大切だっていってた。

 

あいしてるって君が大切だっていって。

 

未熟な治療者の戦略ミスのとばっちりだったとしたら納得がいかない。

 

ばかみたいじゃない。

私が。未熟な、スキルの低い治療者に振り回されて、医療ミスをされて、

その結果のとばっちりって、そんな馬鹿な話はないでしょう。

外科手術だったら、医療ミスで裁判がおこせるっていうのに、

精神科医療については訴訟をするのだってできない。

 

それよりも、そこに助けようという意識があった、大切でそれで最善を考えた結果だったんだ、でもあとのことは悲劇だったんだっていわれたほうがまだましだ。

 

意味がないのに、意味づけをしたいんだ。

愛されてもいないのに愛されているような錯覚をおこしたい。

馬鹿みたいだ。

 

私には何もないのに。

 

 

 

 

 

せいひがい

しあわせになんてなれないとおもってる

 

せいひがいをうけたらやっぱりよごれているしきたないってじぶんのことをおもう

 

ほかのひとのことはしらない

 

じぶんのことはそうおもう

 

はきけがする

 

ねむれない

 

あたしはきたない

 

よごれている

 

だれかにあうしかくもなにもない

 

あたしはきたないということをみんなしらない

 

あたしはしらないひとたちとせいてきかんけいをむすんでいたことを

うけいれられないのにおもいだした

 

あたしはなまごみだ

 

せんせのことすきになんてなれない

せんせのことすきになんてなるしかくがない

きもちわるいだけだから

 

あたしはだれもあいせない

あたしがあいすることがきもちがわるいし

あたしがあいすることでめいわくをかけてしまう

 

いたい

きもちわるい

いたい

 

いたい