カウンセラーへの忖度
なんだか、カウンセラーが疲れているようにみえて、
今日のセッションは現状の報告に届けるべきだな、と勝手に忖度してしまった。
現任者講習に参加したというカウンセラーに、
結局、公認心理師になったら、体制がかわるのか、料金がかわるのか、職域はどうなるのかなどなど、素朴な疑問をぶつける。
それで、まあ私はCBTをしているわけじゃないし、何もかわらないんだなということがわかった。
先週、アポイントをすっぽかした。
それは、私の社会人経験(覚えている中で)
はじめての経験で、とてもショックだった。
その後はひたすら、メールをして関係各所に電話をしまくっていた。
覚えていない。
その時間、何をしていなのか覚えていなくてそのまますっぽかし。
カウンセラーは
「大事なアポイントをすっぽかしたことで
君のすっぽかした部分は何か得たのだろうか。
君はどう思ったの」
というので、よりにもよってという感じだし、邪魔された気分だと答えた。
カウンセラーが現任者講習に参加している間、
セッションなかったので
ひたすら私は現状の仕事をどうするかにだけ力をいれていて
自分の内面を振り返ることなんてしないでいた
そしたら、とても元気になった。
元気になって=乖離が強くなって
一時期、とてもフラッシュバックがひどくてさいなまれていたのがうそのようにとても元気。
でも
「振り出しに戻っちゃった」
というと
カウンセラーは
「あーそうだよね。仕方がないこととはいえ、間があいたことに責任を感じる」という。
それでも、一度自分の、そうした嫌悪すべき記憶に近づいた経験があるってことは無駄じゃないという。
それから、あとは仕事の話。
上司と関係がうまくいかない話を
その上の上司に話したら
その上の上司付きになることになった。
それでテレワーク推奨。会社いかなくていいって。
そういう話をしたら
「それは、もう、会社はどうしても手放したくない人材なんだね。
そういう交渉ができる人は少ない」とカウンセラー
メンヘラ的には、通勤しなくていい、というのはベンリなことなんでしょうね。