気持ち、動く

カウンセリング中に


わたしが大きな声で、感情が揺さぶられるのはめずらしい。


せんせは、支え

せんせの宿題が残って、ある意味未完、失敗かな


なんでこんなに揺さぶられるのか


気持ちがささるのか


ひどい状態の自分へのくもの糸か

あそこから引き揚げる糸


浮かぶイメージが、わたしが体験したのだとしたら、それは嫌だ


でも、そんな中でも、そんな酷いことばかりではないんだ、と思わせてくれるのがせんせだ


性被害、暴力、精神病薬の依存、拒食過食、不眠、労働の搾取、、、、


ほぼ毎日そうで、

助けを求められない


私は悪くなかったなんていえない

巻き込まれた搾取に拒絶できなかった


ほんとにそんな生活をしていたの?


せんせの記憶は、

どうしようもないときの

搾取されない記憶、

両者が結びついているから

くるいしいのか


怒りたい?

責めたい?

泣きたい?


忘れていた


階層が違う、その中で

近づいたのか、近づかれたのか

精神的な搾取なしで


幼馴染は、支持的だ

何かを強くわたしにすることはない

全ては知らない

搾取はない。でも、別にわたしに一生懸命でもない。

心配は口にしない。

遠巻きだ。


搾取なく安心で安全な場所

本来は原家族、それを投影している


家族はわたしにYESといわない

辛かったら帰ってこいなんいう人はいない

ダメなわたしを知っても見守って、大丈夫だという人はいない


せんせにそんな気持ちを投影した時点で、

手に入らないし何もないのだと意識せざるをえない


拒絶されたのだ、いろいろ

搾取されたのだ、いろいろ


わたしの価値はわたしが決める?

仕事ではそれができる

しかし、製造元が受取拒否してスクラップにするようなもの、

だれも大事にはあつかわない


わたしはわたしの意識だけ

仕事とわたし

プライベート、それはなんだ。ナマのわたしなんて、ない。