辟易する

基礎知識のカテゴリーの違いが大きい人や、考えのクロック数があわない人と話すと、すごく辟易する。ホンネをいうと。

 

基礎知識のカテゴリーの違いていうのは興味の方向性がかぶらないってこと。

 

文化芸術に対しての知識はある方だと思うのだけど、それをことごとく否定されてきていたので、よけい拒否反応があるんだろうか。

しかし、自分と付き合う相手(彼氏になった人)は、だいたい上記のような話ができないし、むしろ私が好きなものを否定する人が多かった。

 

「俺は君を愛してるんだ」っていってる人(仮に、そうだなマルとしよう)がいて、家が近いから2日に1度はカフェとかで話すんだけど、一方的に私が治療的な話や体調の話をしておわり。

 

マルは、当たり前だけど心理的な基礎知識がないからずれた回答をする。でもそれをいちいち訂正したり説明するとイライラするから、一方的に言っておしまいにしている。

マルの話を聞いても、回答がずれていて、おしつけがましいから、意見はききたくない。(考えすぎだとか。俺がいるじゃんとか、みんなほんとは1人なんだよとか、俺は君のことを思っているとか、でも今は俺がそばにいるからいいじゃんとか、もう昔のことなんだからとか)。

 

マルの話は、大抵自分が好きなスポーツ選手の話とか、試合の話。私は全く興味がない。マルの金融の話も、仕事をしていないときにはききたくない。

逆に、マルは映画は全然みないし、本も読まない、最近読んだのは、ずっと昔にアウトロー系の漫画を読んだくらい。パズドラばかりしている。

 

話はきいてくれるから、話している。それでいい。で、1か月に1~2度泊まればいいかなって。マルと関係を持っていることは知ってるけど、覚えていない。でも覚えていないということはマルに言っていない。マルは私のことが好きだという。私を愛しているから、あっているって。愛してるから関係を持つんだって。関係を持った時点で、私にとっては味方ではないんだけれど、それは話をきいてくれる対価。

 

かわんないよ。身元がはっきりしてる分。病気とかのリスクがないだろうくらいに思っている。あと痛いことをされない。

 

マルと話していてもつまらないし、マルと旅行とかデートとか全く想像できない。

好きじゃない。嫌いじゃない。でも好きじゃない。お互い様か。マルにとって私は処理する場所で、それだけ。話なんて聞き逃していればいいものね。同じだ。お互い様。

 

たいしたことない。意味がない。意味なんてない。

愛しているって言葉なんてただの音、そして記号。